There is no time like the present.

日々変化する「言葉」に戸惑うことがあります。

ただ、「正しい日本語」を求めて調べていくと、普段使っている言葉が日本語のルールからすると間違っていたり、

間違っていると思っている表現も、学者の間でも賛否が分かれていたりと、

ルールはあるものの日々変化する「生きている言葉」の難しさを感じます。

「危ないですから」という表現(いわゆる「形容詞+です」)は、ルールからするとアウトだけれど許容されている範囲の話。

ただ、英語(特にbe動詞+形容詞の文)の和訳にこれほど簡単で便利な使い方はないので、ついつい使ってしまいます。

My bag is red. =私のカバンは赤いです

国語や英語に限った話ではなく、ルールを覚えること(数学なら計算の仕方や公式など)は大事ですが、その一歩先、つまり、今自分が向き合っている問題にどう立ち向かうか考える、ということが一番大事で、そのために学校で「学ぶこと」を学んでいるのです。

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最近思ったことから書いてみました。

あとは「関ケ原の戦い」の異説の話も読んでいて大変興味深い。

歴史研究も、新しい発見から新説が出ると、解釈ががらりと変わったりするので面白いですね

覚える方は大変なんでしょうけど・・・。